「やばい」「すごい」
みなさん、こんにちは。東京は毎日快晴。とても気持ちのいい日が続いております。私の故郷は今日は大雪吹雪のようです。東京に暮らしていると、なぜこの街がこんな日も発展したのかわかる気がします。雪国の人が雪かきをしている間にここに住む人間達はどれほどのことを生産できているでしょう。
そんなことを書くと雪国に生まれたことを嘆いてるように聞こえてしまいますが、そんなことは本当に全然ないのですよ😂✨私は故郷を愛しています。
さて、この間読んだ本に、「やばい」と「すごい」をもっと言語化してみようといったことが書かれていました。私たちは一日一体何回これらの言葉を使ってしまうでしょうか。おそらくですがこの言葉を使っている時脳はあまり働いていないと考えられます。考えずとも出てきてしまう言葉なのです。
もちろん、これらの言葉は至極便利であるので多用してしまうのもわかりますが、その言葉の裏側に隠された気持ちを考えるのは、少し楽しいですよ。例えば、海を見た時。「やばーーーい!!!!」と、ほぼ海なし県で生まれた私のような人間は口にしてしまうでしょう。
そこで、具体的に何がやばいのか。それはきっと
① 目の前に大量の海水がある状態が自分にとって真新しい光景であり、圧倒される
②この海の向こうに行けば自分が見たこともないものが広がっているということ
③海水の色が見たこともないような色で綺麗
このようにどんどんどんどん、なぜ「やばい」と感じるとか知ることができます。自分に問いかけることが大事。この行為を続けていくと自分という存在を深く研究できると、書いてありました。参考にしていただければと思うのですが、この本の著者は、かの石原さとみさんの恋人、前田裕二さんで、本のタイトルは「メモの魔力」。今めちゃめちゃ売れている本ですね。
自分を研究すれば、自分が人生をかけて達成したいことや叶えたい夢が分かるのではないでしょうか。今日は少し長くなってしまいました。最後まで読んでくださりありがとうございます。
くるみん